遊び方
【巫カードゲームとは】
巫カードゲームはデッキを使って遊ぶ対戦ゲームです。各札の効果を駆使して、相手に勝利する事を目指します。自分のターンと相手のターンを交互に繰り返し、先に勝利条件を満たした方が勝利します。このゲームで遊ぶには、自分のデッキと対戦相手のデッキ、各40枚、計80枚の札が必要です。
プレイ時間:20〜30分
プレイ人数:2人
【勝利条件】
・相手の30点のライフを0点にする。(0点になった瞬間)
・相手が降伏する。
・相手がドローする際や効果によって山札から札を移動する際に山札がない。
【用意するもの】
・自分と相手のデッキ各40枚以上。1デッキに同名札は4枚まで入れられます。
・プレイマット(無くても可)
・ライフカウンター(サイコロやアプリなどで代用できます。)
【カードの見方】
巫の札には
場所札、怪異札、道具札、季節札の
4種類があります。
札を使うには左上に
書かれたコストを支払う必要があります。
【札の種類と使い方】
⬜️『場所札』
・手札から場に出した
自分のターンは攻撃できず、
札を横向きにした
伏せ状態で置かれる。
次の自分のターンの
回復フェイズに伏せられた
札は縦に起こされ攻撃ができる。
・効果は場所札の攻撃時に発動する。
⬜️『怪異札』
・手札から場所札に裏向きで
憑依し、使える札。
・効果は場所札の攻撃時、
場所札の使用前に
表向きにし発動される。
コストを満していなければ
効果を発動できないが
憑依自体はでき、
使用後は魂に置かれる。
⬜️『道具札』
・手札からそのまま使える札。
・自分と相手のターン合わせて1度使える。
・自分の回復フェイズ時、再び使える。
→( kannagicb@gmail.com )
⬜️『季節札』
・場に召喚し使える札。
効果使用後は魂にいかず、使い続ける。
・季節札の上には場所札が1枚召喚できる。
・季節札が魂になった場合、季節札の上に
ある全ての札は魂に置かれる。
・自分の場に1枚しか置けず、
新たに季節札を召喚した場合は、
前の季節札は魂に置かれる。
【魂の説明】
・札を使うコストを満たすにはコストに表記された数字と同じ枚数、魂が必要になります。
・札は使われた後、魂に置かれます。
・使う札と同じ季節の札が魂に無いと、その札は使えません。
・魂はコストとして消費されず、魂の枚数以内であれば札を使えます。
・魂を除外する事でダメージを魂で受けられます。その場合1枚の魂につき1点の計算となります。
・無の季節の札は、どの季節の魂でも使えます。
【ゲームの準備】
①山札をシャッフルして場に置きます。
②山札の上から8枚札を引き、初期手札とします。
③サイコロやジャンケンなどで先攻と後攻を決定します。
『零探し』:先攻から手札を任意の枚数公開し、好きな順番で山札の1番下に置き、その枚数分山札の上から1回札を引けます。最初の手札に零コストの場所札が無いと進行が滞るため行います。
【ターン進行】
①「回復フェイズ」
横向きに伏せられた札が縦に起きます。
ダメージを受けた場所札の力が元に戻ります。
②「ドローフェイズ」
山札の上から札を1枚引きます。
先行1ターン目にはできません。
③「メインフェイズ」
以下を好きな順番で各1回のみできます。
・場所札の召喚と攻撃
・怪異札の憑依
・季節札の召喚
④「エンドフェイズ」
ターンの終わりを宣言して、相手のターンに移行します。
その時手札が9枚以上の場合、
手札が8枚になるように魂に置きます。
【レイアウト】
①手札:引いた札は対戦相手に見せず手札にします。
②手札公開場:手札公開場に置かれた札は表向きで置かれます。
③山札:自分の山札です。ここから札を引きます。
④除外:除外する札を表向きで置きます。
⑤場:場に出す札を置きます。
⑥魂:魂にする札を表逆向きで置きます。